FXで失敗しない取引を行っていくために覚えたい6つの方法を解説!

僕はこれまで建設業で職人として働いていました。

数年たっても変わらない給料と常に危険が伴う現場作業に将来の不安を感じて、転職する道を選ぶことにしました。

最初は少し生活の足しになったらいいやと思って始めた「FX」が、今となっては生活の支えになるほどの収入を得られるようになりました。

今回はFXで失敗をしないための運用方法についてご紹介したいと思います。

この記事を読めば、FXを行う上でどう運用していけばいいかわかるので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

失敗しないための運用方法6つ

FXは為替の変動により通貨の売買を行うことで利益を得ていきます。

為替変動の動きを完璧に読めるのであれば儲けられますが、実際に完璧に変動の動きを読める人はおそらくいません。

ですが、これからご紹介する運用方法を覚えることで、ある程度の為替変動を読むことができたり、損失を最小限に抑えることができたりと、失敗を減らすことができるようになりますので、必ず覚えるようにしましょう。

その1,自分の取引スタイルを決める

FXトレードは主に『超短期→短期→中期→長期』の4タイプにわかれます。

資金力や生活環境などによってトレードスタイルは変わるので、あなたの現状を把握してから適したトレードスタイルを見つけると良いでしょう。

一番合っていると思っていても、実際にやってみると思ったよりも合わないということもあるので、その場合は別のトレードを試してみて判断する。

  • スキャルピング(超短期)
  • デイトレード(短期)
  • スイングトレード(中期)
  • ポジショントレード(長期)

その2,2つの分析手法を駆使する

為替相場を予想するのによく用いられる分析手法は「テクニカル分」と「ファンダメンタル分析」です。

テクニカル分析:過去のチャート図から視覚的に分析する手法

ファンダメンタル分析:世界経済に関する情報や各国の経済指標、政治的動向から読み解いて中長期的な動きの予想を立て分析する手法

どちらか片方だけの分析でもある程度予想することは可能ですが、両方の分析を行うことでより正確な分析が行えますので、両方を扱うことで失敗を減らすことができます。

その3,レバレッジを3倍程度にとどめておく

FXでは最大25倍までのレバレッジをかけることができます。

最大のメリットは少ない元手で資金の最大25倍までの通貨が購入できることです。

FX会社によっては最低取引通貨単位が1万通貨を超えるところもあるため、米ドル(1ドル=110円)を例にすると110万円が必要です。

レバレッジをかけることで、元手が4,5万円ほどあればほとんどのFX会社で購入できます。

ただし、相場が予想と反対の動きをしたときは損失もその倍率で被るため、レバレッジは3倍程度にとどめておくとよいでしょう。

その4,損切りルールを決めておく

通貨を購入してから予想と反対の動きをしてしまい、そのまま放置していると損失は拡大していきます。

損失を最小限に抑えるためには損切り(購入した通貨の売却)をすることが大事です。

いずれにしろ損失は損失ですが、下がり切ってから売るのと下がり始めたときに売るのとでは大きな差が出ます。

その金額差を利益という考え方にできるため、利益を得るなら損切りをすることが大事だということが言えます。

損切りルールとしては『〇〇円下がったら売る』とか『何%下がったら売る』とか人それぞれなので、ここまでは許容できるという金額で損切していくことをおすすめします。

その5,デモトレードで練習をする

FX会社によってはデモトレードを取り扱っている会社があります。

デモトレードとは実際の為替相場にて投資を行わず通貨の売買を行うことができます。

もちろん投資を行っていないので、結果的にプラスになろうがマイナスになろうが資産に変動はありません。

あくまでFXの練習ができる機能です。

為替変動は実際の相場で行っており動きを読む練習ができるため、本番でどう購入していくかの方向性を決めることができるので、FXを始める前はデモトレードで十分な練習を行うことをおすすめします。

その6,コスト面、機能面などが優れているFX会社を利用する

FXで売買を行う際にはコストが発生します。

それが「スプレッド」と「売買手数料」です。

1度だけの売買であれば大して気にならない金額ですが、FXで売買を繰り返していくと、非常に大きな金額です。

そこで、FX会社によってスプレッド差が設定されており、「Bid(売値)」と「Ask(買値)」の差が狭いほどコストが安いと言えます。

現時点で通貨を購入するとして、相場に変動がないときに売却したとします。

この際にスプレッド差が損益となってしまうため、スプレッド差はできる限り0に近いのが望ましいと言えます。

それと売買時に発生する売買手数料です。

これはFX会社によっては無料となっている会社もあるので、売買手数料無料で取り扱っている会社を選ぶとよいでしょう。

おすすめのFX会社

FX取引を行う上でFX会社にて取引を行っていきます。

数十社あるFX会社の中で私がおすすめしたいFX会社は「GMOクリック証券」です。

GMOクリック証券は業界の中でも特に手数料の安さや、独自のサービス、高性能なツールの提供などを行っていることに定評で、FXの取引高は世界No.1です。

特に初心者を優遇するキャンペーンも行われており、FXの練習ができるデモトレードも利用できます。

GMOクリック証券はこれまでご紹介してきました方法の条件も満たしているため、おすすめですよ!

以下がGMOクリック証券の特徴です。

  • 各種手数料が業界最安値!
  • スプレッド差は業界最狭レベル
  • よりすぐりの20通貨取り扱い
  • 取引ツールが高性能で使いやすい
  • デモトレードが利用可
  • 高水準のスワップポイント
  • 24時間安心のサポート
  • スキャルピングも可能

まとめ

FXをこれから始める方はさまざまな失敗を経験していくと思います。

失敗したまま何もせずに売買を繰り返していては、資産は減っていく一方です。

失敗を少しでも減らしたい方は、今回ご紹介した6つの運用方法を取り入れていきましょう。

  • 自分の取引スタイルを決める
  • 2つの分析手法を駆使する
  • レバレッジを3倍程度にとどめておく
  • 損切ルールを決めておく
  • デモトレードで練習する
  • コスト面、機能面が優れているFX会社を利用する

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