FXで祝日の取引は可能!取引で気をつけるべき2大ポイントを解説

数ある投資の中から、FX取引を選ぶ初心者の多くは、取引時間の長さにメリットを感じている人が多いと思います。

平日24時間の取引ができるだけでなく、祝日も取引ができるんです!

これは、祝日に休みが多いサラリーマンにとっては、とても魅力的ですよね。

僕は、ガテン系作業員。以前は、土曜日はもちろんですが、祝日は普通に作業日でした。

が、いまでは、この業界も働き方改革の影響から、祝日の作業がお休みになりつつあり、祝日にゆっくりFXに関わる時間が持てています。

普段は、仕事が終わって寝るまでの夜間が、僕の取引時間ですが、仕事が忙しいと、為替レートを見ながらウトウトしてしまうこともあり、ジレンマに陥ることもあります。

祝日の昼間に見る為替レートは、違った動きもありとても勉強になりますし、思わぬ勝ち取引に出会えることも。何より、じっくり取引ができるのが嬉しいですね。

この記事では、FXの特徴である祝日の取引で、気をつけるべきポイントを説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

FXは祝日に取引ができる投資。いつもと違う注意ポイントをおさえることが大切!

FXは祝日に取引できるか?

FXは、取引時間が多いのが特徴の1つです。

平日の24時間取引が可能で、お休みは「土日」、「クリスマス」、「年末年始」のみです。

つまり、祝日は取引ができるんですよ!

日本の祝日の場合、国内金融機関はお休みですから、預金残高など気をつけるべきことはありますが、世界各国の市場は動いていますので、取引ができるんですね。

祝日でも取引ができるのは、祝日に休みが多いサラリーマンにとっては、大きなメリットですよね。

FXの祝日の値動き

FXは祝日も取引できますが、平日の取引とは違っているんですね。

ここは、FXの取引をするうえで、抑えておきたいポイントです。

日本の祝日の場合、日本の株式市場はお休みで、その他の市場は開いているわけです。

海外各国での祝日も、同様で、例えばアメリカが祝日の場合は、ニューヨーク市場はお休みですが、日本の市場は開いています。

日本の祝日では、為替相場に密接な関係にある株式市場の休場や、銀行や機関投資家の売買がないため、日本円の相場の動きが、のんびりする傾向があります。

一方で、アメリカの祝日では、ニューヨーク市場が休場となることから、日本時間の夜間(21:30~翌朝7:00頃)の取引で、出来高が上がらず、まばらとなる傾向にあります。

FX祝日の取引で気をつけること

FXは祝日でも十分取引ができることを伝えてきましたが、普段と違う動きをすることがあるので、注意が必要です。

祝日市場の特徴を把握し、祝日の取引を味方につけましょう。

・閑散市場となることに注意する

日本の祝日に取引する際には、円相場の参加者が少なくなることから、スプレッドの幅がおもった以上に広くなる可能性がありますので、注意しましょう。

FX業者によって違ってくるとはいえ、一般的な傾向ですので、気をつけるに越したことはありません。

取引量が少ない=閑散市場となることから、予想外の価格で成立してしまうことがあるので、指値注文をすることをオススメします。

・基軸通貨である米ドル市場の祝日に注意する

アメリカが祝日の場合も、基本的には日本とおなじです。

特にアメリカは、世界経済の中心ということもあり、相場がお休みとなる祝日には、為替の動きがほぼ横ばいになる傾向にあります。

世界の基軸通貨が自国通貨であるアメリカの祝日は、FX市場ではインパクトのあるイベントなんですね。

アメリカの祝日で特に気をつけるべきは、祝日前日です。

休み前には、保有ポジションの整理をする動きがあるため、為替レートが大きく変動することも、十分あり得ます。

経済指標の発表などの通常の為替の動きとは別で、為替レートが動くため、アメリカの祝日のチェックを怠らないようにしましょう。

ここは、注視すべきポイントです。

下記は、2022年のアメリカの休日カレンダーです。

取引チェックの参考にしてくださいね!

まとめ

いかがでしたか。祝日でFX取引をするうえで、大切なポイントをお伝えしました。

平日の取引で、なかなか時間が作れず、きまった取引しかできないと感じていませんか?

たまには、祝日の普段と違った時間帯で、取引するのもとても勉強になりますよ。

さまざまな視点から、FXを学び、勝ちをつかみましょうね!

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