米ドルの為替レートを過去データで分析しよう!FX初心者の基礎知識

建設作業員の僕は、副収入をえるために、FXをはじめたんだ。

誰でもスマホがあれば始められると知って、貯金を増やしたかった僕は、とらえずすぐに始めてみたんだ。

でも、FXがなにかもわからない初心者が、簡単に利益が得られるほど、FXは簡単ではないと思い知らされた。

でも、知ったんだよ!ちゃんと分析をして、特徴をつかめば勝率があがることを。

この記事では、過去の検証がなぜ大切かを説明していきますね。

過去の検証が必要なのはなぜ?過去のデータ分析が未来のトレードにつながるから。

米ドルの過去を検証する目的

米ドルは、世界の基軸通貨です。

そして、為替市場では、およそ50%のシェアを占めている通貨です。

直接の取引はなくても、米ドルを介してトレードされる通貨ペアも多いです。

つまり、米ドルの動きに目を向けることが、FXトレードでは重要なんですね。

僕は、米ドル/円の通貨ペアでの取引をしてるので、過去の検証も、米ドル円で徹底して学んでいます。

過去の検証の手順

それでは、過去の検証のポイントを説明しますね。

1.検証の種類別でデータを取る

検証の過去データの分析は、多様性が必要です。

月単位・週単位・日単位でのデータを分析しよう。

データをもとに、変動幅・変動率・上昇幅・下落幅を分析できます。

ある10年間のデータの分析では、米ドル円の変動幅は、10円~20円の間で推移していました。

では、月単位の動きではどうだったでしょうか。

この期間の月の変動率は、平均で4円でした。

週単位でみると2円弱、日単位では、0.5円~1円程度の変動幅でした。

過去の動きを見ることで、値動きの特徴をつかめますよ。

2.検証期間をとる

データ検証には、ある程度長期的な期間を見る必要があります。

分母が小さいと、特異なイベントが発生していたなどで、正確な過去データとは言えなくなりますね。

3.継続する

自分で決めたトレードルールで過去の検証を進めていったときに、マイナスになったからと、次のトレードルールにすぐに切り替えてしまいたくなるでしょう。

ですが、たった10日で結論をだしては、正しいデータとは言えません。

3カ月分を見たら、勝ちに転じているかもしれません。

そして、もっとも重要なのは、1回の検証で終わらせないことです。

為替相場は、常に動いています。

どんな値動きにも対応していけるよう、分析は継続して続けていくことが大切ですよ。

4.デモトレードをする

過去の分析で検証したトレードルールで、デモトレードをしてみましょう。

実践と同じように、値動きを読み、エントリーしてみることで、実際のトレードを学びます。

「本当に、ここでエントリーすべきか。」「この相場では、売りなのか回なのか。」「このトレードでどこまで利益をのばせるのか。」「このトレードスタイルはマッチしてるのか。」など、体験でえるものはとても大きいと思いますよ。

5.記録を取る

分析や、デモトレードで気づいたこと、なぜ成功したか、失敗したかなど、記録を残しましょう。

検証中に気づいたことが、あとで振り返ったときに、ひらめきにつながるきっかけとなるかもしれません。

記録は、宝ですよ。

6.実践する

検証で優位性がでた、トレードルールで、自信をもってトレードをしましょう。

検証をしっかり続けてきたことで、心理的にも強くなれていることでしょう。

実際のトレードでは、選んだFX会社のスプレッドやスワップポイントで変わります。

また、新しいトレードルールを試したいと思うこともありますね。

その時には、再検証が必要ですね。

FXは、トレードを続けている間は、検証を続け学び続けることが一番の勝率アップのポイントになるかもしれません。

継続して学ぶことですね。

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自信がもてないのであれば、FXで利益をえることは、あきらめたほうが良いと思います。

検証を続けていると、本当に自信につながります!

そして、デモトレードは、実際のトレード経験を積むのに最適です。

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まとめ

この記事では、米ドルの為替レートを過去データで分析することが、なぜ必要なのかを説明してきましたが、いかがでしたか?

検証作業をすることで、自信と利益を手に入れられることが伝わったと思います。

過去検証とデモトレードは、大切な資金を守る手段になるんですよ。

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