僕が、現場作業員を続けながら、FXを始めたのは、スキマ時間にスマホで取引ができるからです。スキマ時間で副収入が増えたら、こんなにラッキーなことはない、と思いますよね。
FXで本業の収入より副収入を増やすには、FXのしくみを知ることがポイント！
僕は、FXのしくみの基本を学んでから、収益が増え始めたんですよ。
この記事を読むと、キミにも最短ルートで収入を増やせるコツをつかめるはずですよ。
FXでもうけるためのポイント！それは、損失に備える知識をえること！
Contents
FXの基本のしくみ
FXは、外国為替証拠金取引のことで、外国為替とは、異なった通貨を交換することです。
つまり、外貨を売り買いして、その差益を得るんですよ。
例えば、米ドルと円を取引する場合、アメリカの「米ドル」と日本の「円」を交換します。
１米ドル100円で100通貨購入（10,000円）し、１米ドル105円の時に売った場合
→１米ドルあたり、5円（500円）の利益
１米ドル100円で100通貨購入（10,000円）し、1米ドル97円の時に売った場合
→1米ドルあたり、3円（300円）の損失
為替レートが安い時に買い、高い時に売ると利益がでるわけです。
FXの利益のしくみ１
FXで利益を得るしくみは、２つです。
- キャピタルゲイン（為替差益）
- インカムゲイン（スワップポイント）
それでは、それぞれの特徴を説明しますね。
キャピタルゲイン（為替差益）
「為替差益」とは、常に変動する為替レートの動きを利用して、利益をえる方法です。
そしてＦＸの特徴は、「円高」「円安」どちらの値動きでも利益をとれることなんですよ。
簡単に言うと、「安く買って高く売る」「高く売って安く買う」、どちらでも利益をねらえるんですね。
「安く買って高く売る」は株式など他の取引でも使われる、利益を得る方法です。
FXの特徴は、価格が高いときには、「買う」ではなく「売る」ことで利益をえることができるんです。「高く買って安く売る」ですね。
つまり、価格が高いときは、「安い値段で買い戻す」売り、から取引が始められるのですよ！
１米ドル100円で100通貨（10,000円）を売り、１米ドル95円で100通貨（9,500円）で買い戻す
→1米ドルあたり、5円（500円）の利益
インカムゲイン（スワップポイント）
「スワップポイント」とは、「金利差調整分」と言われる、２つの通貨の金利差により発生する利益のことです。
預金金利のようなものと言えば、わかりやすいでしょう。
低金利の国の通貨を売り、高金利の国の通貨を買うことで、えられる利益です。
また、保有している通貨を手放さない限り、口座に継続的にたまっていくので、スワップポイントの利益を目的に、長期投資としてFXを利用する人も多いですね。
スワップポイントは、FX会社によって違うので、FX口座を開くときには、スワップポイントが高い会社を選ぶことがポイントですよ。
FXの利益のしくみ２
FXの最大の特徴といえるのが「レバレッジ」ではないでしょうか。
レバレッジは、「テコの作用」を意味する言葉で、少ない資金で大きな金額の取引ができるんですよ。
FXでは、預けた証拠金の25倍を上限として、取引ができるしくみです。
つまり、１０万円の証拠金で、最大２５０万円までの取引が可能になるんです。
この資金効率を利用して、保有できる通貨（ポジション）が多くなるため、売買差益やスワップポイントを多くえられるんです！
FXのデメリットと損益を防ぐしくみ
FXのデメリットは、主にこの４つです。
- 変動リスク
- レバレッジリスク
- マイナススワップ
- 追加保証金
それでは、詳しく解説しますね。
変動リスク
当然ですが、為替の相場の値動きにより、利益をえられますが、損失も起こります。
チャート分析を学んで、値動きを根拠をもって予測できることが大切になりますね。
レバレッジリスク
FXの特徴であるレバレッジですが、使い方によっては大きなリスクを伴います。
25倍のレバレッジを使うと、25倍の利益が出る反面、25倍の損失を出すことになるのです。
取引量を少なくすることで、証拠金に余裕を持たせ、継続的な取引が可能ですので、初心者の方は、少しずつ取引をしながら、取引量を増やしていくよう、段階を踏むことをオススメします。
マイナススワップ
FXは、通貨ペアの金利差で、スワップポイントが発生します。
当然ですが、プラスのスワップポイントは利益ですが、マイナスのスワップポイントは損失になりますよね。
スワップポイントは毎日付与されるので、あなどれないですよ。
高金利通貨の売買により、マイナスのスワップポイントが発生するケースも多いです。
FXをする際は、スワップポイントの確認も大切ですね。
追加保証金
国内のFX業者には、「追証」と呼ばれるしくみがあります。
「追従」とは追加証拠金のことで、証拠金の維持率が一定割合を下回った場合、追加の入金をして、一定割合以上にしなければなりません。
期日までに入金がないと、保有ポジションを強制決済するしくみがあります。
これは「ロスカット」と呼ばれる、FXトレーダーの損失を拡大させないために作られたんですよ。
FX業者によって、「ロスカット」の基準値が違いますので、取引の際は、自分の取引口座の条件を理解しておくようにしましょう。
FXのしくみを知って取引をすることが、利益をえるポイントだと僕は感じています。
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まとめ
FXのしくみを、利益をえるしくみと、損失に備えるしくみに分けて説明してきましたが、どうでしたか？
しくみを理解し、特に損失への対策を知っていることが、FXで利益を生むための重要ポイントであると、僕は強く伝えたいです。
ぜひ、この記事を参考に、キミももうけをえられるように、FXを学んでくださいね。
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