【30代会社員の副業】FXにおける6つのリスクとリスクを抑える方法

今までは勤めている会社の給料のみで、ある程度安定した生活は得られていたけど、

少しずつ上がってきている税金やコロナの影響で将来が不安になり、スキマ時間にお金を稼ぐことができるFXを始めよう思っているけど、リスクが気になる。

そんな悩みを持っていませんか?

実際に僕もFXのリスクによって投資金額が損をしてしまうのを恐れていました。

ですが、リスクをしっかり把握して対策することで利益につながり、今となっては本業よりも収入を得られるようになりました。

今回はFXのリスクについて詳しく紹介していきますので、リスクの把握と対策ができるようになっておきましょう!

FXにおける6つのリスク

FXのような投資商品にはリスクがつきものです。

これからご紹介する6つのリスクをしっかりと把握することで、購入と売却をするタイミングがわかってきます。

必ず覚えて損失を最小限に抑えつつ、利益は最大限にしていきましょう。

1.レバレッジのリスク

FXでは最大25倍のレバレッジをかけることができます。

通常は元手資金までの商品しか購入できませんが、レバレッジをきかせることにより、元手資金の数倍の商品を購入できます。

元手が少なくても利益は通常より数倍得れますが、反対に損失も数倍になるため、判断を誤ると大きな損失になってしまいかねませんので注意が必要です。

2.為替変動リスク

安くなってきたから今が買いだと思い、いざ購入してみるとさらに安くなってしまったというような状況は為替変動のリスクといえます。

相場は常に変動しているので、購入した時点から上がるか下がるか繰り返します。

今後の動きをある程度予測しても思い通りにいかないこともあるのは覚悟をしておいたほうがよいでしょう。

3.金利変動リスク

FXでは2国間の通貨を保有している限り、2国間の金利の差額分を保有期間に応じて受け取ることができます。

これをスワップポイントといいます。

日本は超低金利なので、日本円で外国通貨を買うとスワップポイントを受け取れることが多いです。

ですが、政治的・経済的理由で、政策金利が逆転すると、スワップポイントがマイナスとなり、保有し続ける限り金利を払わなければなりません。

これが金利変動によるリスクです。

4.流動性リスク

希望するタイミングで取引が成功しなくなることを流動性といいます。

通貨の取引量が多いと売り手と買い手が多数のため、取引は成立しやすくなりますが、取引量が少ないと売りに対する買いの量、買いに対する売りの量が十分にいなく、流動性が低い状態といえます。

通貨を購入する際に流動性が高い通貨を選ぶことも重要になります。

5.スリッページリスク

成行注文を行う場合、発注時の取引画面に表示されている価格と実際に約定したときの価格に差が生じる場合があります。

注文時の端末とシステムの通信から約定までの時間経過により発生するものです。

多少の差ですが、レバレッジを大きくかけていると大きな差になりかねませんので、ある程度の差が生じてもいいと思える価格で売ることをオススメします。

6.システムトラブルリスク

FXの取引を行った際にシステムトラブルや通信環境の異常により、タイミングがずれたり取引が成立しておらず、思わぬ損失を発生させてしまったり、利益を得られるチャンスを逃してしまうことをシステムトラブルリスクといいます。

FXの取引がシステムを介して行われている以上、システムトラブルリスクを避けることができません。

そのため、大事な取引を行う際はできるだけ通信環境を整えておく必要があります。

FXでリスクを抑える方法

FXの取引でいつも利益を出し続けられたら良いですが、タイミングや運に見放されていつかは損失を出してしまうことがあります。

そんな時にそのまま何も対策をせずに放置しているとさらなる損失につながりかねませんので以下のような対策をすることを常に心がけておきましょう。

そうすることで損失を最小限に抑えられます。

  • 損切りなどマイルールを決める
  • 流動性の高いメジャーな通貨を選ぶ
  • 全資産を投資するのではなく、余裕資金での取引を行う
  • 資金に余裕がなければレバレッジをかけず、頃合いをみてレバレッジを調整して取引する
  • 常に情報収集をことで将来の値動きの予想をする
  • ロスカットされるレートを把握しておく
  • 急激な値動きに備えて、逆指値注文やOCO注文を設定しておく
  • 利益を狙うよりも、損失を抑えることを意識すること
  • 勘や思い込みでの売買はしない
  • いろいろな通貨ペアを保持しない
  • まずは少額で購入し、実戦で勉強をする

おすすめのFX取引口座5選

FXを始めるためには取引口座を開設しないと購入ができません。

FXを取り扱っている会社は数十社あるため、どこを利用すればいいかわかりませんよね?

そこで初心者におすすめの会社のメリット、デメリットをいくつかご紹介します。

口座開設する際の参考にしてください。

1.DMMFX

《メリット》

・口座開設数が80万以上

・各種手数料が無料

・金融機関口座から取引口座へリアルタイムに入金が可能

・スプレッド(通貨の売値と買値に生じる差)が狭い

・FXの取引でポイントがたまる

・24時間安心サポート

《デメリット》

・高金利通貨のためスワップポイント目的で人気のあるトルコリラ/円通貨ペアが取り扱いされていない

・規約により、短時間で繰り返し行う注文は禁止されている

・最小取引通貨単位が10,000通貨から

2.外為どっとコム

《メリット》

・各種手数料が無料

・USD/JPY0.2銭のスプレッド

・高金利通貨のスプレッドが狭く、取引に応じてキャッシュバック

・万全のサポート体制

・初心者が使いやすく、上級者にも満足できる取引ツールを使用

《デメリット》

・値動きが激しいときは約定しにくい

・主要通貨ペアのスワップポイントは他社よりやや低い

・スマホアプリの使い勝手が悪いため、分析用には向かない

3.松井証券 MATSUI FX

《メリット》

・1通貨単位から取引が可能

・業界最狭水準のスプレッド

・取引手数料が無料

・レバレッジ率は4種のコースから選択が可能

・万全のサポート体制

《デメリット》

・取り扱い通貨ペアが20通貨とやや少なめ

・FXニュースの提供元が少ない

・FX中上級者向けのコンテンツが少ない

4.YJFX!

《メリット》

・YJFX!のみ見られるFXレポートの利用が可能

・取引に応じてPayPayか現金がもらえる

・スマホで見やすい

・24時間安心のサポート

《デメリット》

・スワップポイントがあまり高くない

・自動売買取引設定が出来ない

・FXニュースの情報量が少ない

5.GMOクリック証券

《メリット》

・FX取引高で9年連続1位(2012年~2020年)

・各種手数料が無料

・取引ツールが高性能

・高水準のスワップポイント

・24時間安心のサポート

・新規口座開設&取引でキャッシュバック

《デメリット》

・最低取引通貨が10,000通貨以上のため、投資金額が高額

・FXのニュースや分析レポートなどの情報量が少ない

これまでいくつかのFX会社をご紹介してきましたが、僕は「GMOクリック証券」を利用しています!

最低10,000通貨からの取引となっているので、ハードルが高いように思えますが、数万円から始めることも可能ですし、手数料無料とスワップポイントが高いため、利益につながりやすいからおすすめですよ!

まとめ

リスクについてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

FXなどの投資商品にはリスクはつきものですが、リスクをしっかり管理していれば損失を抑えて利益につながります。

今回ご紹介しましたリスクの内容、リスクを抑える方法をしっかり把握しておき、購入する時の判断ができるようにしておきましょう!

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